09002 教師論1、2
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春学期 | |
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1 |
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松原 眞志夫 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 「教師論」は、教職を目指す学生が最初に履修する科目である。「教師論」は、「教職入門」との選択必修になっているから、両方を履修する必要はない。 4年次において履修生の教員としての使命感、適性、資質等を見分ける必修科目が新設されたり、教員資格取得後10年目に免許状を更改する制度が始まるなど、教員への道は年々厳しくなっている。この点を踏まえ、教員志願の理由を自問し、決意を固めたうえで履修し、真剣に授業を受けることを希望する。 |
学修目標 | 教員を志望する学生諸君が単に職業としての教員にとどまらず、愛と情熱に富む優れた教師として、この難しい時代の学校教育に身を投じてほしいと願う。授業では、児童生徒や社会全体に対して教師が負うべき役割やその職責遂行上の留意点を中心にとりあげる。また、日本の優れた教師たちのさま ざまな事例を紹介し、師魂に迫りたい。 |
授業計画 | 授業は、以下の項目について順次とりあげる。また、教職にかかる時事問題も適宜解説する。 1 教師論の基盤 2 教員の現状と課題 3 教員の資質と技術 4 日本の教師 (近世1、2、3) 5 日本の教師 (近代1、2、3) 6 教師の専門性と研修 7 教育者の使命感、師魂の伝統 |
評価方法 | 期末テストにより評価する。出席も重視する。 |
テキスト | 『教育原理』(学芸図書) |
その他 | 2006生は、4/7(金)の教職課程オリエンテーションに出席し、教職課程費を指定期間内に納入すること。 |