南山大学

 
指定
期間
夏期後半
単位
年次
2〜4
担当者
村山 功
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要  「総合的な学習の時間」の設置が示すように、これからの学校教育では、児童・生徒の自主的な探求活動が重視される。このような探求活動を実現する重要な手段として、学校図書館の利用が考えられている。しかし、多くの受講生は学校図書館を利用した学習の経験に乏しいと思われる。そこで、学校図書館を利用した学習とその指導について、実際に自分たちで体験しながら学ぶのがこの科目の目的である。 なお、グループ単位で学習活動を行うため、初日にグループ編成を行う。初日に遅刻した場合、受講を認めない。
 また、2日目は授業時間を延長して行うので、そのつもりで受講すること。
学修目標 体験的な学習を通して、以下の4点についての理解を得ることを目標とする。
・学校図書館の目的
・先進校に見る学校図書館の可能性
・学校図書館を利用した調べ学習の指導方法
・学校図書館を利用した学習活動のための課題作り
授業計画 学校図書館の目的と現状
学校図書館先進校の紹介(ビデオ)
ジグソー学習
調べ学習の手順と指導
情報リテラシーとその育成
Problem-Based Learning
評価方法 テスト、グループ活動、小レポート、出席に基づいて評価を行う。
テキスト 特に指定しない
その他