南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2
担当者
SOUSA Domingos
他の科目との関連
他学科履修
副題 キェルケゴールの思想の研究
授業概要  しばしば実存主義の父と呼ばれているキェルケゴールは、カール・バルトの弁証法神学や、ブルトマンやハイデガーの実存哲学を含めて、現代の世俗的・宗教的思想に、多大な影響を与えた。本演習では、罪と原罪の問題を独創的に取り上げている『不安の概念』と『死にいたる病』の著作を講読し、議論しつつ研究を進めてゆく。
学修目標 キリスト教における代表的思想家の著作を精読することを通して、読解力を身につけることを目指す。
授業計画 各学生は自分の選んだテーマについて研究し、まとめを発表し、学期末に研究レポートを提出する。
評価方法 出席、発表、議論への参加、レポートなどの総合評価。
テキスト 『不安の概念』と『死にいたる病』。テキストはプリントで配布する。
その他