南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	可
副題
授業概要	アジアはキリスト教とどのように出会ってきたか。このことを、古代から中世にかけてのいわゆる「ネストリウス派」の宣教と、16世紀以降のカトリック教会の宣教を通じて概観する。特に、東アジアの国々とキリスト教の関係を考察していければと思う。
学修目標	アジアの人間としてヨーロッパのものと考えられがちなキリスト教をいかに理解するか、アジアにとりキリスト教はどのような意味を持つのかを考える。
授業計画	I　東シリア教会（ネストリウス派）のアジア宣教　　１　ペルシア　　２　インド　　３　唐（中国）　　４　モンゴル帝国 II　カトリック教会のアジア宣教　　１　インド　　２　中国　　３　日本　　４　朝鮮
評価方法	出席と期末レポートもしくは期末試験
テキスト	プリント。参考文献は随時紹介する。
その他