21921 キリスト教学演習I、II及び研究プロジェクト
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必 |
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春学期 秋学期 |
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Ⅰは4 Ⅱは8 |
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3・4 |
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鳥巣 義文 |
他の科目との関連 | 履修者はドイツ語の基礎知識を前提とする。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | キリスト教的神理解の研究 |
授業概要 | 本演習では、キリスト教古代から現代に至る神学思想の中から、主に、神論と救済論の分野を中心にして文献研究を行なう。今年度は、カール=ハインツ・オーリヒの『三つのペルソナにおける一つの神』という1999年に公刊された著作を講読し、質疑を行なう。文献研究の中で、重要な問題点について学んでいく。 |
学修目標 | 履修者は、神学者の著作研究により、神論ないし救済論分野における主要な問題点を概観し、定期的なレジュメ作成、発表、議論を通して、学期末に研究レポートの完成を目指す。 |
授業計画 | 初回に文献の概括的紹介、また、学期中の研究発表の予定などの打ち合わせをする。なお、学期末の研究レポートの提出は必須である。 1.オリエンテーション 2.文献の研究 3.研究発表と質疑 4.研究レポートのテーマ設定 5.研究レポートについての質疑 6.まとめと展望 |
評価方法 | 出席、発表、議論への参加、研究レポートなどから総合的に評価する。 |
テキスト | KarlミHeinz Ohlig, Ein Gott in drei Personen? Vom Vater Jesu zum 〈Mysterium〉der Trinit閣, Mainz/Luzern 1999.(英語訳あり:One or three? From the father of Jesus to the trinity, Frankfurt am Main [Peter Lang] 2002.) |
その他 |