22029 人類文化学基礎演習IV4
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必 |
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秋学期 |
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渡部 森哉 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 本学科生は、3・4年次に演習(ゼミ)を履修し、4年次には研究プロジェクト論文(いわゆる卒業論文)を作成しなければなりません。2年次の基礎演習は、そのための準備講座です。各担当教員がそれぞれの専門領域で開講するゼミ形式をとります。 |
学修目標 | 1年次の基礎演習で学んだ技法を応用し、ある特定の学問領域における問題発見法、効果的な発表、議論の仕方、論文(レポート)の書き方などを身につけます。 【講義計画】(1)テキストを読み、その内容を要約することと、(2)その内容について議論を行うことと、(3)最後にはレポートを作成するという形で、授業を進める。 一人一人が発表者の役とコメンテイターの役一回ずつ務めるのを基本として、一回の授業で、発表10分、質疑応答15分として、3人が発表する予定。発表者・コメンテイター以外の人には、毎回感想を書いてもらう。なお、感想は、発表者とコメンテイターに見せる。授業の最後には、担当した箇所を中心に質疑応答の内容を含めてレポートを作成する。 |
授業計画 | |
評価方法 | 出席・授業への取り組み方・レポートの内容を総合的に判断する。 |
テキスト | 野村雅一著『身ぶりとしぐさの人類学−身体がしめす社会の記憶−』(中公新書、680円+税)をあらかじめ購入しておくこと。追加資料は、適宜配布する。 |
その他 |