22496 科学文化論B
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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鈴木 貴之 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 科学技術と文化 |
授業概要 | 科学技術は、自然にかんする知識や文明の発展をもたらしただけでなく、われわれの文化や思考にも大きな影響を与えてきた。科学技術が高度に発達した未来の世界を描くいわゆるSF映画は、科学技術が文化に与える影響について考える格好の題材である。この授業では、SF映画をとおして、科学技術と文化にかんするさまざまな問題について考えてみたい。 |
学修目標 | 科学技術の本質や、科学技術が文化に与える影響についての理解を深める。 |
授業計画 | 1 イントロダクション 2 「フランケンシュタイン」とバイオテクノロジー 3 「マトリックス」とバーチャル・リアリティ 4 「トータルリコール」と人格の同一性 5 「マイノリティ・リポート」と自由意思 6 「2001年宇宙の旅」と人工知能 7 「AI」と感情 8 「惑星ソラリス」と他我問題 9 「未知との遭遇」と他者理解 10 「ブレードランナー」と人格 11 「ガタカ」と優生学 12 「インディペンデンス・デイ」と倫理の限界 13 まとめ |
評価方法 | 学期末に行う筆記試験の成績に、各回に提出してもらうコメントの評価を加味する。 |
テキスト | 特定のテキストは使用しないが、授業の中で参考文献を適宜紹介していく。 |
その他 |