南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
渡部 森哉
他の科目との関連 考古学実習I、IIを連続して受講することが望ましい
他学科履修 不可
副題 土器作り
授業概要  人間が過去に製作したモノを「遺物」と呼ぶ。この授業では、土器を具体例として、遺物が実際に製作されるプロセスを学ぶ。また、遺物を資料として報告するための技術(図面作成、写真撮影)を習得する。
学修目標  モノを作るということがいかに大変かを、頭と体で理解してほしい。
授業計画 1)土器を作る。
2)土器・石器の図面を作成し、写真を撮影する。
3)土器についてのレポートを作成する。
評価方法 出席・授業への取り組み方・レポートの内容を総合的に判断する。
テキスト 特になし。
その他  土器を作るための粘土代は各自が負担する。約2000円である。また調査のための文房具(ノート、筆記用具、定規等)も各自に準備してもらう。考古学実習Iと連続して受講することが望ましいが、考古学実習IIのみの受講も可。