22936 人類文化学演習II及び研究プロジェクト
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必 |
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通年 |
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8 |
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横山 輝雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 環境哲学・景観哲学 |
授業概要 | 人類文化学演習Iの成果を受けて、特定の学問分野や方法論にさらに深い専門的理解を得させ、それをとおして個々の学生が自分の研究課題を設定し問題理解を深化させて、大学での勉学の総仕上げとしての論文作成につなげていくよう指導する。人類文化の今日的課題と次世代の子どもたちに継承させる将来像を考えさせ、討論させることがこの演習の学修目標である。 |
学修目標 | 研究プロジェクト論文(いわゆる卒論)を作成すること。 |
授業計画 | 本演習では、「環境哲学」「景観哲学」に関する論文や著書を読んで、同じ問題に対していくつかの異なった見解があることを知り、それらの間の違いを理解したうえで自分の見解を持つこと、そしてそれを正確に表現できるようになることを目的とする。まず春学期は、テキストの各章ごとに内容を担当者に報告してもらい、それについて討論する。 同時に各自のテーマについて研究を進める。秋学期は、「研究プロジェクト」を完成させるために各自論文をまとめる。他の参加者の報告を受けて、それについて討論も行なう。 |
評価方法 | 授業への出席と、報告などの参加状況、および提出論文による。 |
テキスト | 桑子敏雄『環境の哲学』(講談社学術文庫)、安彦一恵・佐藤康邦編『風景の哲学』(ナカニシヤ出版)他 |
その他 |