23326 心理学実験II1、2
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選 |
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秋学期 |
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神谷 俊次 |
他の科目との関連 | 心理学実験Iを履修済であること(必須条件) |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 心理学基礎実験 |
授業概要 | 心理学的研究を行う場合に不可欠な研究方法の理解を深める。この授業では、心理学的研究法の中の実験法について、様々な実習を通じて理解、習得することを目標とする。また、実験によって得られたデータの統計的分析に取り組む。授業時間は講義と実習に当てられるが、文献収集やデータの統計的解析、レポートの作成などにさらに多くの時間を費やすことが必要になる。 |
学修目標 | データの分析に関連して,エクセルの利用法を学ぶ。いくつかの統計的分析法を学びデータの分析に活用できるようにする。実験実習で得られたデータをもとに心理学の実証的研究論文の書き方を習得する。 |
授業計画 | 1.統計学の基礎 (1)データ処理の基礎 (2)統計的検定法の基礎 2.実験実習 (1)立体視実験 (2)反応時間実験 (3)尺度構成法 (4)色の好悪 (5)ストループ実験 (6)パーソナル・スペース実験 3.統計的分析 (1)カイ二乗検定 (2)t検定 (3)z変換 (4)相関係数 (5)1要因分散分析と多重比較 (6)2要因分散分析と交互作用効果 |
評価方法 | レポートや研究発表、出席により評価する。レポートの提出が実習課題ごとに求められる。 |
テキスト | 「心理学実験IIマニュアル」を配布する。 【その他】 小グループによる実習であるため無断欠席や遅刻は許されない。かなりハードな授業であることを覚悟して履修すること。過去の受講生による本授業に対する評価や感想、授業履修に対するアドバイスが心理人間学科のホームページ内の「心理人間学科生への連絡事項」(http://www.ic. nanzan-u.ac.jp/JINBUN/Shinriningen/in/index-n.htm)の中に掲載されています。この科目を履修するかどうかの判断材料として参照し,安易な気持ちで科目登録しないようにしてください。 いろいろな実験の協力者をすることは心理学実験を理解する上で有用ですので,卒業プロジェクト研究など先輩たちの実験研究の実験参加者になっていただきます。 |
その他 |