南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3
担当者
西村 貞雄
他の科目との関連 経済研究の基礎(ミクロ経済学)、国際経済学を履修のこと
他学科履修 不可
副題 社会問題・公共問題の経済学
授業概要  経済研究の基礎(ミクロ経済学)で学んだ考え方を復習し更に発展させ、経済分析の会得する。簡単なミクロ経済学による分析が広く社会問題に適用可能であることが理解されるだろう。
学修目標  経済学の基礎理論の理解だけでなく、その現実問題への応用のセンスを磨く。
授業計画  春学期前半はミクロ経済学のテキストからいくつかの章を選んで理解を深める。さらに現実の社会問題・公共問題を経済学的に取り扱った文献から、学生がその関心に応じて章を選択し、各人がそれをまとめて報告する。
評価方法 学生の報告とレポートに基づいて評価する。また演習への積極的な参加を評価する。
テキスト 前半のテキストは
 Paul Krugman & Robin Wells, Microeconomics, Worth Publisher, 2004
を使う。後半は、
 A. Sharp, C. Register & P. Grimes, Economics of Social Issues, 16th ed., McGraw-Hill/Irwin, 2004.
 R. Miller, D.Benjamin & D. North, The Economics of Public Issues, 14th ed., Addison-Wesley, 2005.
のいずれかを考えている。具体的にどのような形でテキストを使用するかは検討中。
その他