41322 演習I、II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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藤本 博 |
他の科目との関連 | 「アメリカ外交特殊研究A」、「国際関係論1」を履修すること。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 現代の国際関係とアメリカ—「暴力の連鎖」の克服と平和創造の可能性 |
授業概要 | 「9.11同時多発テロ」以後、世界においては、とくにアメリカの「力による平和」観による単独主義的な外交姿勢もあって「暴力の連鎖」が続いている。本演習では、関係とアメリカをめぐる「戦争と平和」の諸問題、具体的には、歴史的洞察を重視し、(1)原爆投下、(2)ヴェトナム戦争、(3)「9.11同時テロ」以後の「アフガニスタン戦争」と「イラク戦争」を素材に、アメリカをはじめ世界的な市民レベルの平和創造の営みにも着眼し、「暴力の連鎖」をいかに防ぐことができるのか、「地球市民」の一人として何ができるか、を考えたい。 3年次秋学期には、ゼミの研究をもとに、国際関係・地域研究ゼミ合同発表会である「名古屋国際関係合同ゼミナール」(今年度で27回。13大学16ゼミが参加、以下合同ゼミ)に報告参加することが課題である。 |
学修目標 | 1.ゼミでは、「考える」・「議論する」を大切に「学ぶこと」の楽しさを発見し、「地球市民」の一人として国際関係への理解と平和創造に向けた「知恵」を身につけることが目標である。 2.英米学科に学ぶ学生として、国際関係・アメリカ外交の勉学を進めながら、自らの関心と結びつけて英語運用能力を一層高めることにも留意します。英語文献検討の他、合同ゼミに向けた研究で英語によるインタビューなどを通した「使える英語」を磨く。 3.ゼミの皆さんによる自主的活動を大切にする。具体的には、ゼミ機関紙OLIVEの発行(現在15号が発刊)の他、講演会や映画会の企画・運営を通してゼミで学んだことの発信に努める。 |
授業計画 | 4月〜6月 英文文献を中心に現代の国際関係・アメリカ外交に関する基礎知識の習得 6月下旬 合同ゼミナール報告テーマ決定 7月、10月〜11月 合同ゼミナール報告に向けたリサーチ 12月 現代の国際関係・アメリカ外交に関する文献の検討 |
評価方法 | 出席重視 演習への積極的姿勢が重要となります。 |
テキスト | 未定 |
その他 |