42346 ラテンアメリカの経済
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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富野 幹雄 |
他の科目との関連 | ラテンアメリカ経済史 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 現代ブラジルにおける経済的な諸問題、とくに工業化過程と経済開発計画に伴う問題点について述べる。時間の許すかぎり、日本とブラジルの間の経済開発計画や現政権についても言及したい。 |
学修目標 | 1930年以降から現在に至る期間のブラジル経済の状況についての基本的な知識を学生が持ち、さらには同地域に対して一層の関心を抱くようになることを目指す。 |
授業計画 | 前半では、現代共和制下のブラジルの経済動向、主として経済発展計画とその成果や問題点、地域的社会的な格差、実態の解明に迫りたい。最後に、日本が協力している現地での種々のプロジェクトについて話すつもりである。 |
評価方法 | 学期末の筆記試験あるいはレポート提出。 |
テキスト | 「ブラジル研究入門」(晃洋書房)。 |
その他 |