42412 時事スペイン語I、II
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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小池 康弘 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | スペイン語でニュースを読む、書く |
授業概要 | テキストを用いて、政治・経済、社会、文化、芸術、スポーツなど幅広いテーマでスペイン語ニュースを読み、その翻訳練習をする。その際、重要な単語、表現、文章パターンをしっかり覚えてもらう。毎回各自予習をしてくることが前提である。 時事スペイン語Iでは、音読、内容理解、重要表現の暗唱に特に力点をおき、時事スペイン語IIにおいては、それに加え自分で記事を書く練習も行う。 |
学修目標 | 政治、経済、社会、文化、芸術、スポーツに関するスペイン語の新聞や雑誌の記事を辞書なしで概要がつかめ、辞書を使えば9割以上理解できるようにする。時事スペイン語IIでは、自分で記事原稿を書けるようにする。 |
授業計画 | 時事スペイン語I(春学期)ではテキスト第15課から20課までを、毎回1課ずつ進む。残りの時間は記事のコピーを配布し、それを読み進める。各自予習してきていることを前提に、授業では、(1)音読、(2)概要の把握、(3)翻訳、(4)再確認と本文暗唱、という構成で行う。 時事スペイン語II(秋学期)では最近の新聞記事を読み、書く練習にも取り組む。両学期とも適宜、小テストを実施する。 |
評価方法 | I、IIとも、出席状況20%、小テスト20%、定期試験(筆記)60% 時事スペイン語Iの試験では辞書持込不可。IIの試験では辞書持込可とする代わりに、テキスト内容を超えた実力問題を出す。 |
テキスト | (春学期のみ)国本伊代、アレハンドロ・クダ、Leyendo las noticias en espa撲l(『スペイン語でニュースを読む』)、朝日出版社、2005年 |
その他 | 外国語の能力はその人の日本語能力を決して超えないし、自分の知識以上のことは決して訳せない。幅広い分野の知識を吸収する努力も大切である。 |