44101 ドイツ研究入門III
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春学期 |
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加藤 泰史 |
他の科目との関連 | 思想研究の基礎 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 論理的思考のトレーニングと論文作成法 |
授業概要 | 学術論文を分析して相手の論点を析出したり、あるいは相手に対して説得的な議論を構築する場合に必要不可欠なのが「論理的な思考」である。感情だけでは議論にもならない。この講義ではそうした「論理的な思考」のトレーニングを通して説得的な議論を構築できるようにしたい。テクストの練習問題を実際に皆で解きながら検討してゆくので、できるだけデスカッションに参加すること。 |
学修目標 | 論理的思考の修得とそれにもとづいて論文を作成することを目標とする。 |
授業計画 | (1)はじめに (2)(3)第1章の説明と練習問題 (4)(5)第2章の説明と練習問題 (6)(7)第3章の説明と練習問題 (8)(9)第4章の説明と練習問題 (10)(11)第5章の説明と練習問題 (12)(13)第6章の説明と練習問題 (14)まとめ |
評価方法 | (出席を含む)聴講態度および筆記試験またはレポートの評点によって評価する。 |
テキスト | 野矢茂樹『論理トレーニング』(産業図書) |
その他 | テクストについてはできるだけスピードアップして説明と練習問題を行ない、テクスト後半の論文作成法に入る予定である。 |