44571 ドイツ哲学史A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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加藤 泰史 |
他の科目との関連 | ドイツ哲学史B |
他学科履修 | 可 |
副題 | ヨーロッパ近代哲学へのプレリュード——ルネサンスと宗教改革—— |
授業概要 | ヨーロッパ近代が胎動しつつあった「ルネサンス」と「宗教改革」の思想的特徴を分析しながら、それがどのような仕方でデカルト哲学等につながってゆくのかを構造的に析出する。特に後者の「宗教改革」に関しては、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に即しつつ考察してゆく。 |
学修目標 | 「ルネサンス」と「宗教改革」の思想的特徴の理解を目標とする。 |
授業計画 | (1)はじめに (2)〜(5)「ルネサンス」の思想——ルネサンス・ヒューマニズムとルネサンス遠近法の問題—— (6)〜(13)「宗教改革」の思想——方法をめぐる諸問題—— (14)まとめ |
評価方法 | 講義中の聴講態度・筆記試験またはレポートの成績から総合的に評価する。 |
テキスト | |
その他 | 参考文献 金子晴男編『人間学』(創文社)、マックス・ウェーバ『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫) |