南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
4
担当者
周 錦樟
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 この授業はディベートの練習を通して、中国語の会話能力を高めようとするものである。週に一つ事前に決めた議題について、ディベートをする。教室での使用言語は、中国語に限定する。毎回の授業は次のように進める。
1.グループ分け:当日の議題について、クラスを肯定側と否定側に二分する。進行の都合により、なる
  べく双方同人数になるように調整する。
2.グループ・ディスカッション。(随時指導)
3.ディベート。(随時指導)
4.教師による講評。
5.作文:学習内容を文章にまとめ、提出する。(添削したものは、翌週に返す。)
学修目標 この授業は、幅広い領域において意思主張できる高度な会話能力を養成することを目的とするが、資料収集(読む)、グループ・ディスカッション、ディベート(話す・聞く)、作文(書く)などの練習を通して、言語能力を全面的に伸ばすことができる。
授業計画 議題は、「当男人好還是当女人好」、「麺包重要還是愛情重要」、「可不可以吃狗肉」、「小学該不該学習英語」、「城市好還是郷村好」、「学生是否応該打工」、「手機有没有必要」、「賛不賛成安楽死」、「是否応該廃除漢字改用,音文字」、「該不該廃除死刑」のようなもので、2週間毎に参加者全員の意見を聞いて決める予定。
評価方法 事前の資料収集、討論への参加度、ならびに作文の成績によって評価する。
テキスト なし
その他 授業の前に、関係資料を収集し、授業中は積極的に発言することが望ましい。