45771 アジア芸術研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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風間 純子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | アジアの上演芸能──インドネシアを中心に── |
授業概要 | アジアの諸民族はそれぞれ異なる多様な文化を作り上げてきた。その多様性は、風土・生業・宗教・民族間の交流など様々な要因が影響して産み出されたものである。この授業では、そうして育まれてきた文化の中からとくにインドネシアの芝居の歴史について取り上げるほか、諸民族の音楽・舞踊を紹介しつつ比較しながらその共通点や相違点について考察し、人間の営みとしての芸能における諸民族の特性について考える。またそうした作業の中から、芸能を学問的に考察することの意義を考えたい。 |
学修目標 | * アジアの諸民族の芸能文化における共通項と多様性についての理解を深める。 * アジアの上演芸能研究の方法論を理解する。 * 特にインドネシアを事例に取り上げ、その社会変容と芸能のかかわりについて考察する。 * こうした作業の中から、芸能を学問的に考察することの意義について考察する。 |
授業計画 | 次のポイントについてそれぞれ2時間程度をあてて解説する。 1) 音階とリズム 2) 楽器と器楽 3) 文学と音楽 4) 舞踊 5) インドネシアにおける芝居の歴史 |
評価方法 | 出席+小レポート(50%)、期末試験(50%) |
テキスト | プリント配布。参考文献は随時紹介する。 |
その他 |