南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
1
担当者
近藤 仁
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題  身近な話題から経済を考えるとともに、プレゼンテーション能力を身につける。
授業概要  価格はどのようにして決まるのか、企業はどのようにして生産計画を立てるのかなど、具体的で身近な話題から経済を考え、経済学を学んでいく。さらに、新聞で話題となっている時事問題から、いろいろな経済に関するテーマについて討議を行う。
 また、PowerPointを利用して、プレゼンテーション手法を身につけ、実際の報告で用いる。
学修目標  自分で考え、調査する能力を身につけ、PowerPointを用いて報告する能力をつける。
授業計画  春学期を中心に、経済の仕組みや動きを、身近な話題から理論的に理解し、秋学期には具体的な経済問題のテーマを取り上げて、現実の経済がどのように動いているのかを考えていく。最初の数時間では、PowerPointの基礎を学習する
 演習では、数名づつのグループに分け、報告分担を決める。グループで調査・研究したものを報告し、全体で議論し、各自の理解を深める。また、時事グループによる新聞記事の解説から、経済問題を考える力を養う。
評価方法  出席は言うにおよばず、報告内容・質疑応答、レポート提出あるいは演習における役割の遂行状態と、すべての経済演習Iの共通課題となっている書評・修了論文により、総合的に評価する。
テキスト 酒井康弘 『初めての経済学』、有斐閣、1995年。
その他