南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
2
担当者
阪本 俊生
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 地域通貨を考える。
授業概要 地域通貨について、その歴史、目的や意味、そして運用の実態について学ぶ。

【学習目標】地域通貨を学ぶことを通じて、貨幣と社会との関係についての理解を深める。
学修目標
授業計画 春学期は、近代社会全般と貨幣との関連についての全体像をテキスト『現代社会の理論』によって学んだあと、ミヒャエル・エンデの貨幣論を『エンデの遺言』を輪読して学ぶ。秋学期は、地域通貨の入門書を読み、その実際を知るとともに現代の地域通貨の広がりや実態を文献や論文、インターネットなどを通じて調べて報告する。
評価方法 出席状況、参加の積極性、レポート。
とくに参加の積極性を重視する。
テキスト 見田宗介、『現代社会の理論』、岩波書店、1996。
河邑厚徳、グループ現代、『エンデの遺言』、NHK出版、2000年。
その他、演習内で指示する。
その他