51841 民法I
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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上井 長十 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 民法第一編から第三編までのいわゆる財産法領域を扱います。われわれの日常生活は、民法の世界では権利・義務関係として把握される。講義では、その権利・義務の発生から消滅に至るまでを概説する。権利・義務にも、物に対するもの(物権)と、人に対するもの(債権)とがある。前者については、所有権を中心とした物権の変動や担保権の議論を中心に講義する。後者については、売買や賃貸権といった日常の契約関係上の諸問題や不法な行為によって生じた損害の賠償問題を扱う予定です。 |
学修目標 | 民法財産法の体系的理解 |
授業計画 | 春学期においては権利・義務の主体(人・法人)・客体(物権)の問題を主に扱い、秋学期においては契約・不法行為を扱う。 以下の内容を予定している。 1民法の意義 2民法の基本原理 3権利と義務 4法律行為 6代理制度 7時効制度 8契約の成立と効果 9契約責任 10所有権 |
評価方法 | 各期末の試験により評価する。 |
テキスト | 未定。 |
その他 |