71326 資本市場論(金融機関)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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山下 忠康 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 本講義では、金融機関の基本的役割、最近の金融システム関連のトピックスについての解説を行う。特に、金融機関の役割、金融機関と企業の関係性、金融機関が行っている業務について重点を置く。また、金融機関を巡る様々なトピック(金融機関の経営戦略、不良債権問題、産業再生、金融システム安定化など)についても取り上げる予定である。 |
学修目標 | 銀行を中心とした金融機関の役割や現状を社会・経済の変化のなかで理解できるようになることを目標とする。単に金融経済に関する新聞記事が理解できるようなレベルではなく、その背後にある各社の経営戦略や監督官庁の方針なども理解した上で大きな流れをつかめるようにする。 |
授業計画 | 授業の進め方は、基本的事項の解説を中心とした講義形式で行う。 ただし、履修者によりクラス・ディスカッションやプレゼンテーションも予定している。具体的には、個人向けの金融商品の開発や地域金融機関の役割などについて議論を行う予定。 |
評価方法 | 中間レポート等(50%)、期末の定期試験(50%)とする。 |
テキスト | 古川顕『テキストブック 現代の金融(第2版)』東洋経済新報社、2002年。 |
その他 | 履修者にはクラス・ディスカッションやプレゼンテーションも行ってもらうので、積極的に参加できる履修者を望みます(出席は必須です。) |