71401 消費者行動論
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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松下 光司 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 消費者の購買行動が、マーケティング戦略の成否に影響を与える重要な環境要因であることに疑いの余地はないところです。適切なマーケティング戦略の策定には、消費者の購買行動のメカニズムを理解することが不可欠なのです。本講義は、このような視点にたち、消費者の購買意思決定プロセスに関する理論枠組みを、具体的なマーケティングの事例と関連付けながら学んでいきます。 |
学修目標 | 消費者行動に関する理論枠組みを用いて、様々なマーケティング現象を分析することができる基礎的能力身に付けることを目指します。 |
授業計画 | 1.消費者の購買行動とマーケティング戦略との関わり 2.消費者の購買意思決定プロセスの全体像 3.消費者情報処理モデルの基礎 4.消費者の情報処理プロセスの全体像 5.消費者の情報処理プロセスと個人差要因 6.消費者の購買意思決定プロセスと個人差要因 7.消費者の態度形成と意思決定 8.消費者の購買行動類型と価格戦略 9.消費者の購買行動類型と製品・価格戦略 10.消費者の購買行動類型とプロモーション戦略 11.消費者の購買行動類型と広告戦略 12.消費者の購買行動類型とチャネル戦略 13.まとめ |
評価方法 | 期末試験の成績と出席点によって成績評価を行います |
テキスト | 杉本徹雄編著 『消費者理解のための心理学』福村出版 1997年 池尾恭一著 『日本型マーケティングの革新』有斐閣 1999年 |
その他 | なし |