71511 企業論A、B
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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後藤 剛史 |
他の科目との関連 | 経済原論、ミクロ経済学、マーケティング論、流通論、数学 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 価格戦略、流通戦略などの経営戦略や、従業員へのインセンティブの与え方などに関する経済学的アプローチを学ぶ。受講にあたっては、ミクロ経済学の基礎的知識があることが望ましい。数学に極度の苦手意識を持つ学生は、数学を用いる講義であることに十分留意した上で受講されたい。 |
学修目標 | 様々な経営戦略について、そのメリットとデメリットを経済学的に考えることができるようになること。 |
授業計画 | 以下のトピックスを扱う。 企業論A 1)価格戦略入門 2)流通の機能と流通戦略 3)市場メカニズムの活用 4)エージェンシーの理論 5)ビジネスのゲーム理論 6)競争戦略の経済学 企業論B 1)価格戦略の詳細(差別価格、抱き合わせ、大安売りなど) 2)人事と組織(採用基準、昇進ルール、チーム生産など) 3)戦略的行動(参入阻止、広告戦略、競争優位性の維持など) 4)経営戦略における最近のトピックス(イノベーション、業界標準など) |
評価方法 | 期末試験の成績による。適宜、レポート、小テストを課す場合がある。 |
テキスト | 以下を予定している。 [企業論A] 伊藤元重『ビジネス・エコノミックス』日本経済新聞社、2004年。 [企業論B] 無し。プリントを配布する。 |
その他 |