81437 国際法各論A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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山形 英郎 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 国際法における個人 |
授業概要 | A国とB国の国境線。線とも呼べるものは見られない。A国側に、国際A級スナイパーであるゴルゴ13(X)が現れ、ライフルから一発発射した。B国側にいるYから鮮血が流れ出した。Yの最後であった。さてXを処罰することができるのは、A国であろうか、B国であろうか、C国であろうか、それともD国であろうか。 |
学修目標 | 国際法における管轄権、とりわけ人的管轄権について学ぶことを目標とする。 |
授業計画 | (1)犯罪発生、(2)刑法の適用可能性、(3)管轄権の基礎、(4)犯罪人引渡、(5)管轄権の例外、(6)国籍、(7)外国人の地位、(8)国有化、(9)国際人権、(10)国内的実施措置、⑪国際的実施措置、⑫国連による保障、⑬国際犯罪、⑭国際刑事裁判所 |
評価方法 | 定期試験 |
テキスト | 松井芳郎他『国際法』(有斐閣Sシリーズ)、松井芳郎他『ベーシック条約集』(東信堂) |
その他 |