南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
4
担当者
9橋 真弓
他の科目との関連 会社法、企業法総論、有価証券法、証券取引法
他学科履修 不可
副題
授業概要  会社法など企業法関連科目で学んできた知識を基礎に、具体的設例の解決を通じて、企業の経営上重要となる企業法領域の諸問題をより実践的に検討します。対象となる問題領域については、初回の講義時にアンケートをとって履修者の希望も入れたいと思います。
学修目標  一定の経営目的を実現するためには、企業法上の様々な制度をどのように用いればよいかといった戦略的な思考の訓練を目指します。
授業計画  事例問題または時事問題を記したプリントを配布し、その検討を行います。配布された問題については、履修者全員が議論に参加できるよう、各自解答を準備してくることが必要となります。講義時間の最後に関連する重要知識の復習・確認も行います。
評価方法 原則として、講義時間中の発言の頻度・内容を総合評価します。やむをえない理由以外の欠席はマイナス評価の対象となりますので、注意して下さい。
テキスト 初回に指定します。企業法領域に属する法律は改正頻度が高いので、必ず最新の六法を持参して下さい。
その他  少なくとも会社法の基礎的知識があることを前提としますので、会社法を履修していない場合には、自身で学習する必要があります。また、最新の経済ニュースにも関心をもつよう努めて下さい。