南山大学　シラバス検索用

指定	選	期間	春学期
単位	２	年次	4
担当者	沢登　文治

他の科目との関連	法学演習Ｆと一体をなす。
他学科履修	不可
副題
授業概要	これまでの重要憲法判例を、憲法総論および人権の部分を中心にていねいに検討していくと同時に、関連する最近の判例について概観していく。
学修目標	この授業では、法科大学院への進学を目指している学生が、これまでに習った基本判例を中心に、再度詳細に事件の概要から類似判例までを丹念に学習し、基礎学力を確認することを主要目標とする。副次的目標は、それら基本判例と現在における同様の事例における裁判例や政府内の動き、法改正の動きなど、社会との関連を理解把握することである。
授業計画	第１回　授業の進め方、授業の内容などについてのオリエンテーション　第２回　「戦争の放棄」に関する判決の整理　第３回　「人権総論」（私人間適用・公務員の政治活動・外国人の人権）に関する判決の整理　第４回　「法の下の平等」に関する判決の整理　第５回　「精神的自由」に関する判決の整理(1) 　第６回　「精神的自由」に関する判決の整理(2) 　第７回　「経済的自由」に関する判決の整理(1) 　第８回　「経済的自由」に関する判決の整理(2) 　第９回　「適正手続」に関する判決の整理　第10回　「社会権」に関する判決の整理(1) 　第11回　「社会権」に関する判決の整理(2) 　第12回　「参政権」に関する判決の整理(1) 　第13回　「参政権」に関する判決の整理(2)
評価方法	授業への取り組み状況および発言状況ならびにレポートによる総合評価
テキスト	特に指定しない（初回にプリント集として必要最低限の資料を配布する予定）
その他