南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
4
担当者
沢登 文治
他の科目との関連 法学演習Eと一体をなす。
他学科履修 不可
副題
授業概要  これまでの重要憲法判例を、統治機構の部分を含めてていねいに検討していくと同時に、関連する最近の判例について概観していき、その上で、論述式問題の解答を作成するなどする。
学修目標  この授業では、法科大学院への進学を目指している学生が、これまでに習った基本判例を中心に、再度詳細に事件の概要から類似判例までを丹念に学習し、基礎学力を確認することを主要目標とする。副次的目標は、それら基本判例と現在における同様の事例における裁判例や政府内の動き、法改正の動きなど、社会との関連を理解把握することである。
授業計画  第1回 授業の進め方、授業の内容・計画などについてのオリエンテーション
 第2回 「国会」に関する判決の整理
 第3回 「内閣」に関する判決の整理
 第4回 「裁判所」に関する判決の整理(1)
 第5回 「裁判所」に関する判決の整理(2)
 第6回 「財政・地方自治」に関する判決の整理
 第7回 その他の関連判決の整理
 第8回から第13回 判決を使っての論述式問題および解説
評価方法  授業への取り組み状況および発言状況ならびにレポートによる総合評価
テキスト  特に指定しない(初回にプリント集として必要最低限の資料を配布する予定)
その他