南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
坂井 信三
講義題目
開講キャンパス
授業概要  一連の研究指導科目の最後となる本科目では、研究のまとめ方および論文化に係る知識とスキルの習得をめざす。論文の構成や文体、フォーマットなどに関する基礎的な留意事項をはじめ、書き方に関する論文の添削指導はもとより、それらを相互に批判しあうことを通して、本科目の目標へ到達することを試みる。また研究発表・討論の場を設け、新しい知見を受講生全体で共有し深化させていく。
学修目標  社会人類学、西アフリカ歴史人類学に係る口頭伝承資料の収集・分析法を学ぶ。
授業計画  (1) 講義の1回目から4回目まで:出来上がりつつある下書きと図・表のチェックをしつつ、それを修
   士論文全体の中にいかに配置するかという問題を含めて、論文の書き方の詳細を論文完成に向けて
   きめ細かく指導する。
 (2) 5回目から8回目まで:(1)と並行して、論文の下書きと図・表を指導教員がチェックし、コメント
   を与える。
 (3) 9回目から14回目まで:論文完成に向けての最終チェックを指導教員と院生が共同で行う。
評価方法 出席状況と研究への取り組み姿勢を総合的に考えて評価する。
テキスト 授業の中で必要に応じて指示する。
その他