南山大学

 
指定
期間
夏期後半
単位
年次
1・2
担当者
有元 將剛
講義題目
開講キャンパス
授業概要  英語の文法体系を考察し、英語教育文法について考える。英語の文法研究には伝統文法の長い歴史の蓄積があるが、1950年代後半からの生成文法は英語文法研究に大きな知見を加え、新しい「目」で英語の文法を見ることができるようになった。本講義では統語構造を中心に英語の構造を明らかにする。また、第二言語習得における普遍文法の役割についても考察する。
学修目標  現代英語の構造を体系的に把握できるように、また、その分析のもととなっている最近の言語学の考え方を理解できるようにする。
授業計画  各トピックに数回の講義をあて、理解を深める。
○生成文法の考え方
○句構造と移動
○補文構造
○V-to-I移動
○Wh移動
○束縛理論
○第二言語習得における普遍文法の役割
評価方法 レポートなどで総合的に評価する
テキスト 各種プリント
その他