南山大学

 
指定
期間
夏期後半
単位
年次
1・2
担当者
坂本 正
當作 靖彦
講義題目
開講キャンパス
授業概要 「日本語教育者の養成:日本と米国」

 日本語教育の世界は国内、海外を問わず、近年大きく変化しているが、現在その変化に対応できる日本語教育専門家の養成が急務とされている。国内においては、既に日本語教育能力検定試験が試行されて久しいが、日本語教育者の基礎的な知識、教育能力の向上に貢献している。一方、海外、特に米国においては、外国語一般の全国標 準が定められ、学習者標準、教育者標準などが詳細に規定された。この授業では、それらを概観し、これからの日本語教育者に求められているものは何か、期待されてい るものは何かを受講生とともに考え、将来の日本 語教育者像を探る。
学修目標  日米でこれまでどのように日本語教育者を養成してきたかを概観し、これから求められる日本語教育者とはどのような教師かを探る。
授業計画 1)国内、海外の日本語教育事情
2)米国における日本語教育事情
3)日本語教育能力検定試験
4)国内の日本語教師研修
5)米国における外国語一般の全国標準
6)これからの日本語教育者
評価方法 授業貢献度、レポート
テキスト プリント教材
その他