南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
阿部 泰明
講義題目 M2対象の修士論文執筆に向けての研究指導
開講キャンパス
授業概要  一連の研究指導科目の最後となる本科目では、研究のまとめ方および論文作成にかかる知識とスキルの習得をめざす。論文の構成や文体、フォーマットなどに関する基礎的な留意事項の教授をはじめ、書き方に関する論文の添削指導はもとより、それらを相互に批判しあうことを通して、本科目の目標へ到達することを試みる。また研究発表・討論の場を設け、新しい知見を受講生全体で共有し深化させていく。
学修目標  学生の個別テーマを研究するための道筋を理解する。先行研究の調査、問題点の整理、発展問題の理解、説明的理論の論理構造の理解などを目指す。修士論文の執筆における基本的な方法論を理解する。論文の構成や議論の組み立て方、例文の検討の方法なども含め、学術論文の執筆の方法を学ぶ。
授業計画  人間が言語を操る唯一の種であるという事実を普遍方法(UG)の観点から捉えるという生成文法理論の考えを研究する。修士論文の執筆に向けて、論文の構成や議論の方法などを中心に、受講生の選択テーマに沿った関連文献を読み進む。学生による研究発表を重視する。
評価方法 研究発表、修士論文のドラフト
テキスト プリント教材を配付

【その他】特になし
その他