92466 研究指導IV
|
必 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
2 |
|
岡部 朗一 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 一連の研究指導科目の最後となる本科目では、研究のまとめ方および論文化にかかる知識とスキルの習得をめざす。論文の構成や文体、フォーマットなどに関する基礎的な留意事項の教授をはじめ、書き方に関する論文の添削指導はもとより、それらを相互に批判しあうことを通して、本科目の目標へ到達することを試みる。また研究発表・討論の場を設け、新しい知見を受講生全体で共有し深化させていく。 |
学修目標 | 学会での研究発表、学会誌への投稿の方法についてクラスでの検討を通して、その理解を深めることを目標とする。 |
授業計画 | コミュニケーション教育と外国語教育との接点から、オーラル・コミュニケーションが目指す言語コミュニケーション活動の理論的な基盤となっているレトリカル・コミュニケーションの理論を中心にしつつ、その他のコミュニケーション理論をも視野に入れて、その実践を研究する。具体的には、修士論文の完成に向けて、その執筆段階で直面する種々の問題点を共通課題として出し合い、それらの検討を通して論文執筆プロセスの理解を深化させる。 |
評価方法 | 論文の各章の完成度、口頭発表報告の内容、ディスカッションへの参加度および授業への出欠を総合的に考慮して、成績評価を行なう。 |
テキスト | 適宜プリントを用意する。 【その他】なし |
その他 |