南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1・2
担当者
加藤 泰史
講義題目 カント研究
開講キャンパス
授業概要  デカルト・スピノザ・カント以降の西洋近世・現代哲学の宗教哲学を概観しながら、現代の応用倫理学において宗教思想がどのような役割を担い、いかなる議論を提示しているのかを検討する。カントの機械論は自然観の特徴を理解するために、『純粋理性批判』の「図式論」を参照しながら議論する。
学修目標 カントの機械論は自然観の基本的理解を目標とする。
授業計画 カントの『純粋理性批判』の「図式論」を取り上げて、部分的には重要な箇所を読み解きながら、カントの機械論的自然観について議論する。
評価方法 聴講中の態度・出席・レポートの成績にもとづいて総合的に評価する。
テキスト カント『純粋理性批判』(I)(平凡社ライブラリー)
その他