南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1〜
担当者
近藤 仁
講義題目 多変量解析の基礎
開講キャンパス
授業概要 多変量解析とは、多数の変量(項目)のデータが得られる場合の分析手法であり、複数の変量間の関係を明確にすることができる。講義では、主成分分析、因子分析、重回帰分析を取り上げる。
学修目標 統計学の基礎を理解し、目的に応じた多変量解析の利用を身につける。
授業計画 授業では、
1.統計学の基礎
  相関、分布、検定などの統計学の基礎
2.多変量解析手法
 (1)複数の変量の特徴をまとめて言い表す「主成分分析」
 (2)複数の変量の関連を単純な要因で示す「因子分析」
 (3)ある変量の変化を複数の変量の変化で説明する「多重回帰分析」
などに関する理論的内容とともに、パソコンによる実習による解析手法の現実への応用を学ぶ。
評価方法 小レポート及び最終レポートにより総合的に評価する。
テキスト 随時、資料を配布する。また、参考文献は、講義時に指示する。
その他