95107 財政学
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1〜 |
|
宮澤 和俊 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 近年日本では「民間でできることは民間にまかせる」という世論が高まってきている。これに対しては賛否両論があるものの、その是非を判断するためには公共部門の機能と役割を正しく理解しておく必要がある。この授業では、まず財政の理念と制度を説明し、次に経済学の手法を用いて財政の論拠を明らかにしていく。 |
学修目標 | 財政の理念、制度を理解し、経済学の分析手法を習得する。 |
授業計画 | テキストの以下の内容を講義する。 1.財政とは何か 2.財政制度 3.財政収支 4.公共財 5.税 6.所得再分配 7.公債 8.社会保障 9.地方財政 |
評価方法 | 出席、レポートなどから総合的に評価する。 |
テキスト | 小塩隆士『コア・テキスト 財政学』新世社。 |
その他 |