講義題目 |
組織デザインと変革 |
開講キャンパス |
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授業概要 |
組織変革をすすめるにあたっては、組織成員一人一人の潜在能力を最大限、もしくは効果的に引き出すような組織デザインを考えることが重要である。そこで、組織変革に関わる論文を何本か読むことを通じて、組織変革に必要なステップや分析視点の基礎を学んでいく。また、その際、留意すべきことについても、忘れずにおさえていく。 |
学修目標 |
組織変革に必要な条件やステップについての基礎知識を得るとともに、学んだことを活用しながら簡単な事例分析や評価ができるようになることを目指す。事例を選ぶ基準についても理解できるようにする。 |
授業計画 |
組織変革について必要な基礎知識を得るために、各ステップに関わる論文を順に読んでいく。毎回学習したことを一つ一つ積みあげながら、最終的に予定しているケース分析にどのように活用していくか、各自で実感していただく。 |
評価方法 |
授業時におけるディスカッションへの参加度(準備状況を含む)を70%、課題の達成度や提出状況を20%、期末レポートの評価を10%とし、総合的に評価を行う。 |
テキスト |
開講時に配布するスケジュール兼論文リストをもとに、毎授業において次週分の教材を配布する予定である。教材は、主に日本語で執筆された論文を用いる予定である。 |
その他 |
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