06141 異文化との出会い (フランス語圏文化)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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HOLLAND Ronald |
他の科目との関連 | フランス語 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | ヨーロッパ、アフリカ、北中南米、カリブ海、インド洋、太平洋、アジアにおける フランス語使用国会議加盟国と、その歴史的起源及び加盟国をつなぐ数々の国際機関を考察する。それらの国々の視覚上のイメージを明確に提示するためにビデオを利用する。とくに加盟国の大多数があるアフリカの国々に注意を払う。また、Canada(Qu暫ec州)を北の先進国の代表として、Madagascarを南の発展途上国の主要な例として詳しく紹介する。毎回、15分程度の簡単なフランス語やフランス語圏文化にも触れる。 |
学修目標 | 日本人の外国語教育は英語に集中しており、片寄り過ぎる現状があるので、驚くほど文化多様性をもつフランコフォニーの五大陸に渡る数多い加盟国それぞれの仏語・仏文化との関係を理解し、国際機関としてのFrancophonieの役割を明確にすると同時に、フランス語及びFrance、Canada、Afrique francophoneなどの文化や生活にふれることを目指す。又、France及びFrancophonieの多くの日本人との関りも紹介する。 |
授業計画 | 第1回:La Francophonie(=フランス語圏の50余りの国々)の全体像。 2:La Francophonieの歴史的起源や数多くの国際機関の現状。 3:西ヨーロッパ:France、Belgique、suisseなど。Francophonieの科学技術の紹介。 4:東ヨーロッパの加盟国:Roumanie、Bulgarieなど。Francophonieのm仕ia、Internet等。 5:南北アメリカやカリブ海:Canada、Haiti、など。Francophonieのchansons(シャンソン)。 6:Canadaに於けるFrancophonie:Qu暫ec、Acadie、その他。教育やbilinguisme。 7:近東、極東、インド洋、南太平洋の加盟国。Francophonieの映画界や美術など。 8:Madagascarに於けるFrancophonie:歴史、経済、社会、フランス語による教育、文学等。 9:北アフリカの国々:Maroc、Alg屍ie、Tunisie、Egypte。Francophonieのサミットなど。 10:ブラック・アフリカ:そのI西アフリカ→S始使al、C冲e d’Ivoire等。フランス語圏文学。 11:ブラック・アフリカ:そのII中央アフリカ→Cameroun、Gabon、Congo等。フランス語の外来語。 12:La Francophonie以外のフランス語の存在など。 13:フランス人の日常生活、教育、レジャーなどを日本人と比較する。 14:百人以上のフランス語ができる日本人:そのきっかけや豊かな体験を読む。 |
評価方法 | 出席状況はもちろん、小テスト(毎回)、(欠席過多を適用する)。 |
テキスト | プリント,Moi aussi, je parle fran溝is (Editions Surugadai) 232pp. |
その他 | フランス語を勉強したいと思う学生にとっては、この科目を受講することが望ましい。 ONG(非政府間組織),ONU(国連)など数多くの国際機関の公務員、国際 journalisme、海外tourismeなどのような職業に興味のある方に特にすすめられる。 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」学習・教育目標に対応する。(A) |