08012 教育原論B
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秋学期 | |
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田子 健 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 教育の基礎理論の修得は、教職課程における学習の基本である。この講義では、教育の基礎理論のうち、教育制度・行政および教育・学校経営を対象とする講義を行う。講義の全体を通じて、「教育原論A」と同様に「教育とは何か」が追究されることを期待する。 |
学修目標 | 教育制度の構造を理解し、教育のあり方とこれを実現する教員の役割を学びたい。 |
授業計画 | 1.はじめに—1970—2006年・教育改革の37年 2.現代日本の教育制度・政策・法—「教育を受ける権利」は実現したか 3.教育制度の現状と改革政策(1)—初等・中等教育 4.教育制度の現状と改革政策(2)—高等教育、職業教育 5.教育法の基礎(1)—憲法・教育基本法 6.教育法の基礎(2)—学校教育法、社会教育法、教育職員関係法ほか 7.新しい学校経営—校長のリーダーシップと教員の自律性・親の参加 8.社会教育—家庭、企業、地域の教育 9.家庭・学校・地域社会の教育力 10.生涯学習・地方分権時代の教育行政—教育委員会と親・住民参加 11.教育改革と教育法の改正—その内容と今後の展望 12.まとめと課題—21世紀日本の教育のために |
評価方法 | 中間レポート、試験と出席状況の総合による。 |
テキスト | 浦野東洋一ほか編『教育小六法 平成18年度版』(学陽書房)。 |
その他 |