南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
3
担当者
村松 久良光
他の科目との関連 統計学の履修が前提
他学科履修 不可
副題
授業概要  テキストに沿って、78カ国における人口成長率と一人当り所得、地域特性などの関係を数量的データによって国際比較しながら、ノートPCに入っているExcelの分析ツールを活用し、記述統計、クロス表の作成、回帰分析の初歩を習得させる。
学修目標  一連の数量データを解析し、分析の目的、データの説明、クロス表と回帰分析による分析、その解釈、今後の課題にまとめた小論文形式のレポートを完成させる。
授業計画 テキストに従って、
1. Excelの基本の説明
2. テキストに載っている78カ国における一人当りGDP、2000年人口、2050年予測人口などの国連データをダウンロード
3. データの基本統計量の算出とグラフ化
4. クロス表(ピボットテーブル)の作成
5. 相関係数、回帰分析の説明
6. レポート作成
評価方法 授業参加の熱心度とレポートの評価
テキスト 縄田和満『Excelによる統計入門(第2版)』朝倉書店、2000年、2800円+税
その他