11196 総合政策数量的アプローチ2
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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3 |
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久村 恵子 |
他の科目との関連 | 統計学の履修が前提 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 主として労働経済学関係の統計資料や質問紙調査で得た数量的データを材料にして、仮説を設定し、コンピュータを用いて集計、整理、加工し、表またはグラフにまとめ、意味ある結果を発見し、それをレポートに仕上げる。データ分析には、統計パッケージ(SPSS)を用い、単純集計とクロス集計およびその結果のグラフ化、記述統計、相関分析、回帰分析の初歩を習得する。 |
学修目標 | 基礎的な数量的データの収集方法と集計・分析方法を習得し、数量的データを用いた問題解決の手法を理解すること。 |
授業計画 | 1. はじめに 2. 調査の基本知識 3.4.アンケート調査の計画 5.6.質問紙の作成 7. アンケート調査におけるデータ処理(測定尺度の種類とコード化) 8. SPSSによるデータの作成 9. アンケートの集計1 — 単純集計と記述統計とそのグラフ化 — 10. アンケートの集計2 — クロス集計とそのグラフ化 — 11. 相関分析 — 2変数の関係の強さの検証 — 12. 回帰分析 — 変数間の因果関係の検証 — 13. 2つの母平均の差の検定と一元配置の分散分析 14. 報告書の作成 |
評価方法 | 課題 50% レポート 30% 出席状況 20% |
テキスト | 指定テキストはなし。必要に応じて資料を配布する。 |
その他 | ・参考文献: 加藤千恵子・盧志和・石村貞夫『SPSSでやさしく学ぶアンケート処理』東京図書(2003)、 室淳子・石村貞夫『SPSSでやさしく学ぶ統計解析』東京図書(1999)、などその他の参考文献については随時指示する。 ・講義時に必ず各自ノートパソコンを持参すること。 |