11282 政策演習2
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選必 |
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春学期 |
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石川 良文 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 本科目は、問題発見・設定から、政策的課題を取り巻く社会的状況の認識、合理性・効率性および異なる価値観に配慮した政策合意形成のプロセス、さらに施行される政策の波及効果やその評価など、政策にかかわる一連のプロセスを確認する。次に、具体的課題を取り上げ、それを取り巻く社会的状況や多様な価値観の認識に関わるディベート、問題解決に必要な資料(データ)収集と分析、それら論理的思考および科学的・合理的根拠に基づいた政策提言・政策立案、あるいは政策評価に関する実習などを行う。ただし、担当教員の基礎とする学問分野により、課題設定やトピックスに多様性はある。 |
学修目標 | 本科目は、基礎演習および総合政策入門を踏まえた上で、政策形成プロセスの基礎を模擬的、体験的な学習を通じて修得する。 |
授業計画 | 万博や空港など公共事業が地域社会経済に与える影響は大きい。昨年行われた万博においても市民活動、経済、環境に与えた影響は大きいと考えられる。この演習では、地域社会経済を客観的に分析する枠組みを学びつつ、万博及び開催地を題材にして、その影響を議論する。また、ディベートを通じて議論された影響について客観的データを用いてレポートを作成する。 1.演習の進め方とテーマの設定 2.取りあげたテーマ(万博など)についてのディベート 3.客観的評価手法の習得 4.グループ課題の設定 5.グループ課題の調査・分析 6.グループ発表 7.調査結果のまとめとディベート |
評価方法 | 演習への参加度合い、レポートをもとに総合的に評価する。 |
テキスト | 別途指示する。 |
その他 | 1.演習ではコンピュータを用いた定量的な分析とプレゼンテーションを伴うので、エクセルとパワーポイントを使える人向きである。 2.グループ研究を行うため、欠席しないこと。 |