31102 情報通信学実習I
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必 |
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春学期 |
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2 |
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3 |
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宮澤 元 渥美 紀寿 藤井勝之 |
他の科目との関連 | 情報通信学実習II |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 情報通信学実習I、II(秋学期)を通して、複数教員の担当により、情報科学、ソフトウェア工学、通信工学、それらの応用の分野についてソフトウェア試作、電子回路等の実習を通してこれまでに学習した情報通信システムとソフトウェアシステムに関するより深い理解を得る。 |
学修目標 | 1.ソフトウェア開発方法論の概念を説明できる。 2.通信システムを構成する基礎的な電気回路の性質を理解している。 3.データベースの設計法を理解し、基本的なデータベースシステムを構築できる。 4.Webアプリケーション作成の基礎的技術を理解し、基本的なWebアプリケーションを作成できる。 5.電気回路を扱う装置の使い方を習得し、基礎的な実験ができる。 6.論理回路の構造を理解し、論理回路を組む事ができる。 |
授業計画 | 2名の教員が7週ずつ担当する。各担当教員のテーマは以下の通りである。クラスによって担当順が異なる。 (応用プログラミング実習:渥美、宮澤) 第1週 Webサーバ構築 第2週 データベースの設定と操作 第3週 基本的なWebアプリケーションの作成 第4週 基本的なデータベースアプリケーションの作成 第5週 課題プログラムの試作 第6週 課題プログラムの試作 第7週 課題プログラムの試作 (電子回路実習:藤井) 第1週 電気回路実習(装置の使い方と基礎電気回路測定) 第2週 電気回路実習(ブリッジ回路と共振回路) 第3週 線形電子回路実習(トランジスタ増幅回路) 第4週 線形電子回路実習(トランジスタ発振回路) 第5週 論理回路実習(AND、OR、NOT) 第6週 論理回路実習(マルチバイブレータ) 第7週 第6週までのまとめ、総合課題演習 |
評価方法 | 各教員がそれぞれ2から3回のレポート課題を課す。すべてのレポートを提出することが、単位取得の必要条件である。成績は、各教員担当の評価(各50%)を合計して総合評価する。 |
テキスト | 各担当教員がWebページまたはプリントを提供する。 【そ の 他】2クラス、各2グループで実施する。初回はクラス毎に指定された普通教室に集合すること。この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する。(E) |
その他 |