94605 研究指導I
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必 |
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春学期 |
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井上 洋 |
講義題目 | [公共政策領域] 行政機構論 |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
授業概要 | 研究指導Iにおいては学生が個別研究テーマを選択する上で必要な基礎知識とスキルを指導する。また、基礎知識を深めるために必要な文献その他の資料の収集と分析、フィールドワーク等に必要なリサーチスキルの習得と深化を目的とする指導を行う。 |
学修目標 | 問題の把握と解決のための政策の立案に関するスキルの向上を目指す。 |
授業計画 | 行政機構と行政の改革に関する歴史的変遷を考察し、現代における行政のあり方に関する政策提言を行う。 第1回:演習参加者の問題意識を出し合い、討論する。 第2〜4回:資料調査と資料収集に関してレクチャーと実習をおこなう。 (1) 辞典、事典、各種参考図書の使い方について (2) 学術雑誌総合目録、国立国会図書館蔵書目録、雑誌記事総合索引をはじめとする、各種文献目録の使い方について (3) 資料の収集の仕方について (4) 自前の目録の作成について (図書館を使って実際に資料調査をおこなう。その過程で、参加者各自の問題意識にそった基本文献を探し出し、入手すること。) 第5回:予備日(進度調整) 第6〜9回:上でおこなった資料収集の実習において各自入手した基本文献を講読する。(参加者が交代で報告し、全員で討論する。)この過程で、文献の読み方、まとめ方などについて基本的な事項を確認する。 第10〜15回:第二回目の報告発表。ここまでで、各自の研究テーマを大筋において決定したい。(上記二回の報告作成、発表の過程で、研究テーマを、演習参加者各自が固める。) |
評価方法 | 日常的な演習参加態度による(場合によっては期末レポートを課すこともある)。 |
テキスト | 特に設定しない。(必要な場合には、演習の時に連絡する。) |
その他 | 演習への意欲的な参加を望みます。(参加状況と参加者の希望にもよりますが、できれば、年間に一回程度合宿形式での演習、および/あるいは、国立国会図書館での調査実習を、おこないたいと思います。) |