94101 総合政策特別研究(国際経済の現場から)
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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上野 宏 |
講義題目 | |
開講キャンパス | サテライトキャンパス |
授業概要 | 日本と先進工業国、あるいは日本と途上国との関係は日増しに密接になっている。経済や社会のグローバライゼーションが叫ばれる理由である。本講義は国際経済の分野からアプローチする。国際経済の実務経験を持つ専門家の実践例・具体的事例等についての話を聞き、討議・考察を行う。オムニバス方式をとり、国際経済の現場に関与しているか、関与した専門家の方々3−4人(今回4人*3回)に、講義していただく方式です。上野は最初と最後に“フレームワーク”と“まとめ”を行う。 |
学修目標 | 総合政策特別研究は、現代社会と向き合った研究課題に取り組むことにより大学院に対する社会的要請に応えることを目指している。本講義は国際経済の分野からアプローチし、国際経済の現場に携わっている(携わった)かたがたの講義を基軸として、討議・考察することにより、国際経済政策の実践と理論を結びつけることを目的とする。 |
授業計画 | 来て頂ける専門家の方の希望による。現時点(05年10月)での計画は以下。 1.国際経済現場の概論:国際経済の全体像 2−4:貿易と情報化の現場 2.国際貿易 3.IT革命と情報化 4.グローバライゼーション時代における人材 5−7:途上国の現場 5.開発途上国と日本の経験 6.国際機関(世界銀行)のプロジェクト援助 7.開発プロジェクトの実例 8−10:国際環境政策の現場(排出権トレード) 8.京都議定書の概要と日本の対応 9.欧州での排出量取引 10.環境に関するファンドなど、様々な動き 11−13:国際金融・通貨の現場 11.アジア債券市場 12.地域金融協力(アジアを中心に) 13.円の国際化 14.まとめと、国際経済現場の今後 |
評価方法 | 各先生への提出レポートによって評価する。各先生から2〜3のテーマを出して頂き、その中の一つのテーマを選びレポート(先生あたりA4版2〜3枚)を書き、期末又は先生の指定する日に提出してもらう。出欠状況も加味する。 |
テキスト | 参考資料を適宜配布する。 |
その他 |