南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
田中 豊
講義題目
開講キャンパス サテライトキャンパス
授業概要  統計学の中心的な理論・方法の1つである線形モデルについて、その理論と応用について講義する。統計的な考え方を重視し、統計ソフトRを利用して実際問題の分析を行って、応用の仕方を理解してもらうようつとめる。
学修目標 1.線形モデルの考え方を理解する。
2.推定の考え方と線形推定論の基礎を理解する。
3.検定の考え方と線形推定論の基礎を理解する。
4.回帰分析、分散分析などの基礎理論を理解する。
5.回帰分析、分散分析の応用の仕方を理解する。
授業計画 1−2.統計ソフトRの解説
3−4.線形モデルの推定−最小2乗法とその最適性
5−7.パラメータの検定と区間推定
8−9.回帰診断
10.モデル選択
11−13.分散分析
14.まとめと補足
評価方法 演習とレポート、試験により総合的に評価する。
テキスト Faraway, J. J.:Practical Regression and Anova using R, 2002.
(統計ソフトRの関連情報として公開されている資料)
その他