00521 思想史に学ぶ人間の尊厳1
|
選必 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
2〜4 |
|
浦 英雄 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 西洋思想における人間論 |
講義内容 | 人間にとって、「生きる」とはどういうことなのか。「生命」の問題を哲学的に扱うと、どのような形になるのか。そのサンプルを、様々なテキストを利用して、過去の思想家の「生命論」として呈示する。 |
学修目標 | 現代社会の重要な問題の一つとなっている「生命倫理」の問題に、西洋思想という視点から回答を試みる努力をする。 |
講義計画 | (1〜5)人間の現実 (6〜8)生命倫理の諸問題 (9)パーソン論 (10)プラトンとアリストテレスの生命論 (11)トマス・アクイナスの生命論 (12)環境倫理 (13)デカルトとラ・メトリーの生命論 (14)ショーペンハウアーとベルクソンの生命論 (15)試験 |
評価方法 | 期末試験(持込み可)。 |
テキスト | 教科書はない。 |
その他 |