南山大学　シラバス検索用

指定	選必	期間	春学期秋学期
単位	１	年次	2〜4
担当者	鈴木　宗徳

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題
講義内容	春学期の冒頭は、初級文法の補足として、「定関係代名詞・不定関係代名詞・指示代名詞」、「受動態」、「接続法」について学ぶ。それ以降は、指定したテキストに沿って中級ドイツ語の講読と文法の解説を行う。下に示すとおり、テキストはドイツ文化に関わる６つの章から成り立っている。たんに文法事項を学ぶだけでなく、ドイツ文化全般について関心を高めてもらうことが企図されているわけだが、限られた時間内でドイツ文化について充分に解説することはできない。各自の自主的な努力によって、ドイツ文化に接する機会を増やしてほしい。
学修目標	１．ドイツ語文法を学び、読解力を向上させる。２．ドイツ語とドイツ文化への関心を高める。
講義計画	春学期１．　　オリエンテーション、初級文法(1)：定関係代名詞２．　　初級文法(2)：不定関係代名詞・指示代名詞３．　　初級文法(3)：受動態・接続法４〜６．Kapitel 1：Musik ７．　　中間試験８〜11．Kapitel 2：Essen und Trinken 12〜14．Kapitel 3：Autos 15．　　定期試験秋学期１〜４．Kapitel 4：M較chen ５・６．Kapitel 5：Sport ７．　　中間試験８・９．Kapitel 5：Sport 10〜14．Kapitel 6：Film 15．　　定期試験
評価方法	学期末の定期試験のほか、学期の中程で中間試験を行う。二回の筆記試験の結果を中心に（90％）、授業への参加姿勢も加味して（10％）評価を行う。
テキスト	Angela Braunほか『CD付き　ドイツ文化にまつわる６章』三修社、2002年、2,500円（税別）。そのほかドイツ文化を扱った本については、図書館一階の「指定図書」コーナーのうち、鈴木が担当する各授業の棚を参考にすること。
その他