04611 ギリシャ語II文法〈全〉
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選必 |
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秋学期 |
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1 |
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1〜4 |
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柳澤 田実 |
他の科目との関連 | ギリシャ語II文法とギリシャ語II講読は必ず同時履修すること |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 古典ギリシャ語の初級文法 |
講義内容 | 春学期に、名詞の格変化(declination)を中心にギリシャ語の勉強をしましたので、秋学期は、動詞の活用(conjugation)を中心にギリシャ語の学修を行います。動詞は相(voice)、法(mood)、人称(person)、数(number)及び時称(tense)に従って変化します。特に、時称には、現在(present)、未来(future)、未完了過去(imperfect)、アオリスト(aorist)、現在完了(perfect)、過去完了(pluperfect)、未来完了(future perfect)と7つあって、それぞれ特有の語尾になります。これらを通じて、ギリシャ語の行動の捉え方、時間の区切り方などの特徴を紹介します。 |
学修目標 | 1 直接法・能動相・未完了形の学習 2 直接法・受動相・現在形の学習 3 直接法・能動相・未来とアオリスト 4 直接法・受動相・未来とアオリスト 5 命令法の学習 1 6 直接法・能動相・完了形の学習 7 直接法・受動相・完了形の学習 8 数詞と分詞の学習 1 9 命令法の学習 2 10 分詞の学習 2 11 イソップ物語を読む 12 ギリシャの名言 13 接続法について 14 希求法について |
講義計画 | 授業では教科書として荒木英世『古典ギリシャ語』(白水社・エクスプレス外国語入門シリーズ)を使用します。春学期で進むことができた課から、始めます。秋学期も必要な文法事項をまとめたプリントを随時配布します。そして、毎回、理解度を知るための課題を課します。 |
評価方法 | 毎回実施する小試験(課題)20%と定期試験の成績80%を基本にして、評価します。 |
テキスト | |
その他 |