04631 ギリシャ語II講読〈全〉
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選必 |
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秋学期 |
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1 |
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1〜4 |
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坂下 浩司 |
他の科目との関連 | ギリシャ語II講読とギリシャ語II文法は必ず同時履修すること。 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 古典ギリシア語で書かれたテクストの本格的な読解に挑戦 |
講義内容 | 秋学期からは、文法だけではなく、講読的要素が多くなります。最初の講義で、「I」の復習をしてから始めるので、安心して学修を継続できます。 |
学修目標 | 少し進んだ文法を学びつつ、さらに広く古代ギリシアの文化に親しむ。 |
講義計画 | 『イソップ(ギリシア語では「アイソーポス」)物語』のいくつか、アリストパネースの喜劇『雲』および『鳥』の一部、そして、仕上げとして、ソポクレースの悲劇『オイディプース王』のクライマックスシーンを読みます。古代ギリシアの文化を紹介するビデオも引き続き鑑賞します。 1.春学期の復習 2.第13課 「それはことばから知られる」 3.第14課 「3人の娘が生まれた」 4.第15課 「カメとウサギ」 5.第16課 「ごましお頭の男と…」 6.第17課前半 「『オイディプス王』から」 7.第17課後半 〃 8.第18課前半 〃 9.第18課後半 〃 10.第19課前半 〃 11.第19課後半 〃 12.第20課前半 〃 13.第20課後半 〃 14.まとめ 15.定期試験 |
評価方法 | 評価は、平常点(講義ごとの簡単な課題の提出)と、期末試験(問題はテキストから出す)によっておこないます。前者が30%、後者が70%になります。 |
テキスト | 荒木英世『古典ギリシア語』(白水社・エクスプレス外国語入門シリーズ)──同じ著者の『現代ギリシア語』と間違えないように注意! |
その他 | ギリシャ語文法IIとギリシャ語講読IIとは同時履修になりますが、それぞれに成績がつきます。(なお、将来ギリシアの哲学・歴史・文学を専攻したい方は相談に来てください。) |